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瞑想って深刻なものじゃないよ

January 20, 2018

昨夜の瞑想会は、寒さのあまり中止になりました。来るはずの参加者が来なかったというのが正直なところで、6年前にイタリアに来たばかりの私なら、がっかりしたり、少し怒ったかもしれません。

 

ただ、今回はお金のためでも何かの目的でもなく、ただ、思いつきで始めたイベントなので、ラサールとひとしきり踊ったあとは、マッサージタイムに使いました。今回は、2日前の瞑想会の話を少し書こうと思います。

 

今年初、小グループで瞑想会をしました。昨年末に夫のラサールから、「来年は、定期的に夜の瞑想会を開こう」という思いつきでした。瞑想のグループに参加したことのある方なら、おそらく同じ悩みを持っているのではと思いますが、忙しい日常生活のなかで瞑想を後回しにしがちだとういうことです。

 

私たちは、話し合いの末、二人だけだとついつい怠けがちなので、パブリックなものにすれば、欲にとらわれることなく、ただやれるかもねということで、自分達のマインドを大外刈り(柔道の技)するデザインをしてみました。

 

個人的にはイタリア語をもう少し練習する機会が欲しいなと思っていたこともあり、昨夜がその初回になったというわけです。

 

グループで瞑想する機会は、少し久しぶりだったこともあり、終了後には、参加してくれた方と一緒にあたたかいお茶を飲みながら話、その後、二人で会場を掃除して、帰りの夜道で星空を心地よく眺めながら、家路に着きました。

 

その次の朝、日常の中で、やや二人の間に緊張する出来事が起きました。私の場合、身近な人ほど、礼節がなくなりがちで、その緊張から明らかに大人気ない態度をパートナーにとってしまいました。

 

謝る気にもなれずにいるとき、ふと、誕生日の日にいただいて、食卓の上に飾っていた蘭の場所を変えたい、水をやるタイミングでもあるなという強い感覚がやってきました。

 

花の鉢の場所を移動して水やりをすることは、それほど特別のことではないかもしれませんが、瞑想をすることで、今、ここで何をやりたいか、それほど悩まなくても、ごく自然に身体が流れ始めることがあります。

 

それが例えば、脈略がなかったりしても、良き方向に向かっているような信頼できる感覚になります。花の鉢を水をやりながら、即座にさっきまでの自分を外から眺めているような感覚になりました。

 

植物は、人間も含めた動物よりも精神的な次元が高次にある言われています。彼らは、弱っているものや、森羅万象の命のためにエネルギーを掛け流しに使うことに何の躊躇もないのだそうです。時々、木に意味のない言葉で話しかけたりすると、インスピレーションがかえって来たりします。

 

何も努力することなく、身体が彼の方に向かっていました。「さっきはごめんね」と口から言葉が自然に出てきました。この辺、どう表現するかが難しいなと感じるのですが、良きパートナーシップのための瞑想、なんてタイトルをつけてしまうと何だか、豊かな朝のいち場面が台無しになってしまいそうなので、今日は、作文のような記事になりました。

 

 

 

 

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